ここでは、ZIGGYDIGGY初期の作品のいくつかをご紹介いたします。
牛革をカットワークし、間にビンテージファブリックをはさんで、クリスタルでデコレーションした、バッグとバングルのセット。革の染めから、縫いに至るまで、すべてハンドメイドです。
オレンジの革のトリミングとのコントラストが楽しいコレクションです。
ルネッサンス期の絵画ではデイジー(ひなげし)はバージンの象徴でした。そんなピュアなイメージでデイジーと名付けられたこのバッグは蓋の部分にデイジーモチーフをカットワークし、アンティークファブリックを挟み、また本体はアンゴラニットにドイツグラスをアップリケして、クラフト要素をふんだんに盛り込んだハンドメイドならではの作品です。小脇に抱えられるほどの手ごろなサイズで、デニムとの相性も良いので、カジュアルにお楽しみ頂けます。
センターからエンドに向かってモチーフが少しずつ小さくなっていく花のイメージのブレスレット。鹿革を斑染めにし、やはり間にアンティークファブリックを挟んでクリスタルで花芯を表したガーリーな作品です。モチーフとモチーフをしなやかなチェーンで繋いでいるため、腕のカーブに馴染みます。
Happy princeと名付けられたこのリングはスペシャルオーダーです。
中央の石はローズクオーツの透明度が高いもの。中には飄々としたスカルちゃんのイラストを敷いてあります。両脇の美しい石はアフガニスタントルマリン。天然の石ならではの色が特徴的です。リング本体はホワイトパイソンをイエローに染めたもの。
ポップではありますが、素材としては豪華なリングです。
左から、インドルビー・カーネリアン・アマゾナイトを使った、カラフルなリングたち。インドルビーはいわゆるルビーのような透明度はありませんが、石のなかに独特なベルベットのような光沢があります。カーネリアンは一色に見えますが、オレンジの濃い部分と淡い部分が折り重なってナチュラルな色合いを作りだしています。アマゾナイトは名前の由来の通り、アマゾン河流域が原産の石で、採取する地域によって同じミルキーブルーでもあらゆる色のバリエーションがあります。コロンとした形が可愛らしいキャンディのようなリングのシリーズです。